青山学院大学のエースランナーとして注目を集めている、黒田朝日(青学)さん。
そのような黒田朝日さんの父親について気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、
- 黒田朝日(青学)の父親はどんな職業か?
- 黒田朝日(青学)の父親は元箱根ランナー?
- 黒田朝日(青学)の家族構成
- 黒田朝日(青学)のプロフィール
についてお伝えいたしますので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
黒田朝日(青学)の父親はどんな職業?
黒田朝日さんの父親である黒田将由さんは、中国電力に勤めている可能性があります。
職業・勤務先の公表はされていませんが、下記のことからの推測となります。
- 中国電力の実業団ランナーとして活躍していた
- 実業団での陸上競技選手としての活動は引退
- 健康上の問題を抱えていた(突発性後天性無汗症)
以上のことを踏まえ、実業団ランナーとして活躍後も一般社員として中国電力で社業に専念していると考えられます。
黒田朝日さんの父親は、実業団時代ニューイヤー駅伝3区で日本人トップで快走しチームの準優勝に貢献したり、全日本実業団対抗駅伝で活躍するなど実業団選手の中でも活躍したランナーでした。
しかし、突発性後天性無汗症を発症してしまいます。
その後、治療とリハビリを経て復帰するのですが、パフォーマンスが戻らず2010年に引退しました。
話しは変わりますが、実は、青山学院大学の原監督も中国電力陸上部のOBです。
アスリートの家族では、このようなところで繋がっていることもあるのですね。
黒田朝日(青学)の父親は元箱根ランナー!学生結婚の噂は本当?
黒田朝日さんの父親は、大学時代も活躍していたのでしょうか?
黒田朝日(青学)の父親の出身大学と箱根駅伝の成績は?
黒田朝日さんの父親は、法政大学出身です。
大学でもランナーとして活躍をしていました。
大学4年間で箱根駅伝に3回も出走しています。
黒田朝日さんの父親の箱根駅伝での成績はこちらです。
- 第77回箱根駅伝(2001年・大学1年生):1区を出走 タイム1時間3分40秒(3位)
- 第78回箱根駅伝(2002年・大学2年生):1区を出走 タイム1時間4分31秒(6位)
- 第80回箱根駅伝(2004年・大学4年生):3区を出走 タイム1時間5分13秒(4位)
大学3年生の時は、故障で欠場したようです。
高校時代にサッカー部から陸上部に転向という異色の経歴で、大学では箱根ランナーの実績を持っているなんてすごいですよね。
大学1年生の時は、徳本一義さん(2学年上の先輩)と「オレンジエクスプレス」と呼ばれ法政大学のエース格でした。
黒田朝日さんと父親を知ると、蛙の子は蛙なのかなと感じますね。
黒田朝日(青学)の父親は学生結婚?
黒田朝日さんの父親は、大学在学中に学生結婚をしたと報じられています。
結婚時期は2002年から2003年頃だとみられ、奥様は1歳年下のようです。
黒田朝日さんは、父親が22歳の時に誕生したと考えられます。
大学時代に結婚し、家庭を持つ決断をされたようですね。
学業・競技・家庭の三つを両立するという険しい道を選び進んで行った事がわかります。
その困難な道のりを経て、大学時代に生まれた子供が箱根ランナーとして育ったことは、父親として嬉しかったでしょうね。
黒田朝日(青学)の家族構成は?陸上一家と言われる理由を紹介
黒田朝日さんの家族構成を見てみたいと思います。
黒田朝日(青学)の家族構成
黒田朝日さんは、6人家族です。
家族構成は、こちらになります。
| 父親 | 黒田 将由(まさよし) 【生年月日:1981年11月22日】 |
| 母親 | 詳細非公開 【将由さんの一つ年下】 |
| 長男 | 黒田 朝日(あさひ) 【生年月日:2004年3月10日】 |
| 次男 | 黒田 然(ぜん) 【生年:2005年】 |
| 長女 | 黒田 六花(りっか) 【生年:2008年】 |
| 次女 | 黒田 詩歌(うた) 【生年:2018年】 |
6人家族は、今では大家族になるかもしれませんね。
黒田朝日さんと末っ子の歳の差が14歳差になるので、末っ子を可愛がる黒田朝日さんの絵が想像できそうな気がします。
「陸上一家」と言われる理由①〜父親の陸上成績
黒田家が陸上一家と言われる理由は、黒田朝日さんの父親の陸上成績にあると感じます。
一度触れましたが、元箱根ランナーで実業団でも活躍したことはお伝えいたしましたが、これがまず最初の「陸上一家」と言われる柱になると感じます。
「陸上一家」と言われる理由②〜黒田兄弟
黒田家が陸上一家と言われる理由は、黒田朝日さんと共に次男の然さんも、青山学院大学陸上部で活躍する選手だからです。
長男と次男が青山学院活躍する陸上選手なのも理由だと思います。
「陸上一家」と言われる理由③〜長女の活躍
黒田家が陸上一家と言われる理由は、長女の六花さんも、仙台育英学園高校に通う陸上選手だからです。
そして、兄たちと同じく全国トップレベルの実力を持っているのです。
中学生の時には1500mで日本一になったり、全国中学駅伝で優勝したりしています。
また、現在の高校では全国都道府県対抗女子駅伝に出場やインターハイ東北地区大会1500mで優勝した実績もあります。
このように、家族の陸上成績をみても「陸上一家」と言われるのがわかりますね。
余談ですが、末っ子の詩歌さんもかけっこが早いという噂もあり、将来的には4人目の全国レベルの陸上選手の可能性が注目されているようです。
このような「陸上一家」ですが、黒田朝日さんの父親は子供たちに一度も陸上を教えた事がないようです。
結果的にプレッシャーが無く、純粋な気持ちで陸上に取り組む環境も家族で好成績を収めている理由かもしれませんね。
黒田朝日(青学)のプロフィール
黒田朝日(青学)のプロフィールはこちらです。
| 氏名 | 黒田 朝日(くろだ あさひ) |
| 生年月日 | 2004年3月10日 |
| 出身地 | 岡山県岡山市北区 |
| 身長・体重 | 166cm・52kg |
| 在籍 | 青山学院大学 地球社会共生学部 地球社会共生学科 |
中学校時代は、バスケットボール部に所属していた黒田朝日さん。
高校から本格的に陸上競技を開始しインターハイに出場、原監督からスカウトを受け青山学院大学に進んだようです。
現在は、青山学院大学陸上部長距離ブロック主将としてチームの精神的支柱として活躍をしています。
青山学院大学の原晋監督と原美穂寮母による評価は「誰にも迷惑をかけない性格」「真面目で礼儀正しい」などと言われています。
また、落ち着いた性格ながら勝負どころでは力を発揮するメンタルの強さもある選手です。
寮には黒田朝日さん宛にファンレターが多数届く人気選手のようです。
きっと女性ファンも多いのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、
- 黒田朝日の父親は中国電力に勤めていた
- 黒田朝日の父親は、元箱根ランナーで学生結婚!
- 黒田家は父・朝日・然・六花・詩歌が陸上に関わる「陸上一家」
- 黒田朝日のプロフィール
についてお伝えいたしました。
黒田朝日さんの父親も、陸上選手として活躍していた事がわかりましたね。
その血を受け継いだ黒田朝日さんは、2026年箱根駅伝ではどのような走りを見せてくれるか、今から楽しみですね。
青山学院大学の主将として、頑張る姿を応援したいと思います。

